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中国株勝ったり負けたり(豊田大志)
第16回 豊田の森はカネの成る木
今年の正月に夢を見ました。
縁起の良い、心が浮き立つ夢でした。
新緑の森で、蛮声を張り上げ歩いている
オジサンがいました。
オジサンの歌声は「嗚呼玉杯に花受けて緑酒に云々」
よくみればそのオジサンは私、豊田大志でありました。
その森の木々には名札が付いていました。
名札は人民の財産、駿威の汽車、国際のコンテナ、
新世界の中国、建設の銀行、海爾の電器等々
とありました。
この初夢にヒントを得て
私は「豊田の森」を構想し、家族に説明をしました。
森の木には家族の名札をつけて植林します。
各自タネ銭がまとまったら森の番人である
ワタクシ豊田大志に申告します。
樹種の選定と苗木の数は、番人と相談して
決めていきます。なにしろ森の広さは無限大です。
投資メンバーは番人の実績を知っているので、
前向きで好意的です。
番人は守人としての活動が楽しくて仕方がないのです。
無報酬ですが、幸福という無形の果実を沢山いただいています。
タネ銭という苗木がいくら大きく成長しても、
木を切らねば、税務署は手も足も出せません。
新緑豊かな豊田の森が、鬱蒼たる森になることを夢見て、
今日も豊田大志は投資の勉強に励んでいます。
2006/04/17