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中国株勝ったり負けたり(豊田大志)

第12回 新世界中国(0917)

「香港の中国不動産株に動意のきざし」とQさんが
書かれたのは、2003.9.8のハイQ1277回でした。

この記事を読み、私は香港の中国不動産株
に関心を持ちました。Qさんは以前
「香港の不動産投資より不動産株投資のが
良かったかも」と書いておられたからです。

ハイQ1277回には
「気の遠くなるような資本の注入で、含み資産は
莫大な金額に上っています。香港の一流の
不動産会社の中国不動産投資は10年の潜伏期を
終えて、いよいよ花咲く時期に到達したと
私はみているのです。」とQさんは書かれました。

私はQさんの高揚した表現に注目しました。
Qさんは大げさな表現はされません。
淡々と書かれます。

「気の遠くなるような資本の注入」
「含み資産は莫大」
「10年の潜伏期を終えて、
いよいよ花咲く時期に到達」
このような表現に強く刺激されました。

自分なりに調べて合点しました。
さっそく新世界中国(0917)を
2HDで購入しました。

あれから2年6カ月、いよいよ
上昇気流に乗るなと思わせる
昨今の株価の値動きです。
因みに、今日現在の株価は4.2HDです。
これからの動きは眼が離せません。

2006/03/20