ろとくんへ

インドの２週間の出張から帰ってきました。

インドといえば、カレーというくらいのイメージしかなかったのですが、

食に関していうとやはりカレーです。

インドのカレーの特徴は、

小麦粉をつかわず、

スパイスと油で調理されている感じです。

とてもおいしいです。

ただ、

おいしいといって食べ過ぎると、

多分食べ慣れていない油のために、

お腹をこわすことが多いのではないかと思いました。

今回、前半の一週間を一緒に行動した２０名のうち約半数は、

食事に気を使っていたにも関わらず、

お腹の調子を悪くしていましたので、

気の毒でした。

とうさんは、

他の人たちと別れてから、

お腹を休めたいと思って、

マクドナルドに行きました。

インドのマクドナルドも大盛況です。

ただし、

ヒンズー教の国ですからハンバーグ（ビーフ）はありません。

チキンバーガーかフィレオフィッシュになります。

また、

インドは国民の半数がベジタリアンということですので、

ベジタリアンのためのメニューも豊富です。

そこでとうさんは、

ベジタリアンのメニューから、

マハラジャマックを注文しました。

大豆を使ったパテで作られたビックマックのようでした。

一口食べてビックリです。

何とカレー味なのですから。

ここまで国民の味を支配しているカレー味ただただ感心するばかりでした。

とうさんには、カレーを食べ比べると何となく違いがわかるのですが、

やはりどれもカレーです。

高級レストランで食べても、

ローカルの食堂で食べても、

残念ながら微妙な違いはよくわかりません。

インドには、ピザハットやドミノピザもたくさん見かけましたので、

次回行く機会があれば、

ピザもカレー味なのか、

確かめてみたいと思います。

　とうさん

2010/12/12