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パラン・パラン(スエナリ)
第279回 映画の日
日曜日に富山のフォルツァで映画を観ました。
このところ、暗い雨降りの日と晴れの日が、
交互になっています。
日曜は朝から青空で晴れ晴れとしていました。
そんな日に、映画館に篭ってじっとスクリーンを観てるのもどうかと思うのですが、
朝10時から夜の9時45分までいました。
途中少し休憩がありましたが、
ほとんど、狭い椅子に座っていたのです。
いつもは、すぐ腰が痛くなるのですが、
膝掛け用に置いてある毛布を、
腰と椅子の間に置いたのがよかったのか、あまり痛くなりませんでした。
「ジョルダーニ家の人々」
これは第四部まであって、長かったのです。
10時から17時40分まで、
観客はわれわれを含めて14名でした。
終わるまで変わりませんでした。
「ぼくたちのムッシュ・ラザール」
18;00~19;45
観客は9名
「ゾンビ革命ーファン・オブ・ザ・デッド」
観客はスプライトを手に持った若い男とわれわれで3名でした。
いつ行っても満員ということはありません。
ぱっら ぱっらといった状態です。
隣に人が来ることもありません。
貸切状態です。
いや、例外がありました。
9月だったでしょうか、
「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の日は、
若い女性で盛り上がっておりました。
整理券まで出ていました。
主演の井浦新が来るからです。
監督の若松孝二は足腰が弱ってるかんじでした。
舞台に上がる時、
井浦が手をかしていたそうです。
若松孝二 新宿で車に轢かれて死亡 76歳
10月17日
2012/11/26