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パラン・パラン(スエナリ)
第240回 トラウマ
いつ頃からか、定かではないのですが、
子供の頃からだと思いますが、
並んで、ツレションが出来ないのです。
誰も、いないときは、大丈夫なのですが、
隣に人がいたり、、背後に人の気配を感ずると、
もうはや、緊張してでなくなるのです。
そのせいで、立ちションが出来なくなり、大便の個室に入って、
用をたすようになったのです。
60過ぎてもいまだに、尿道括約筋が緩んでくれないのです。
個室を利用しています。
思うに、これは子供の時に、用をたしているとき、
不意に、後から引っ張られたのが原因では
ないかと、思っています。
わたしには、兄が二人います。
2年違いで3兄弟です。
いつも、次兄の後を付いて歩いたのです。
その次兄に、からかい半分に後ろから引っ張られたのが
原因ではないかと思っています。
次兄と親戚の小さな池で、八目うなぎをとっていて、
しゃがんでる頭に、誤って兄がスコップを落としたのです。
頭が血だらけになって、親戚のおばちゃんにおんぶしてもらって、
家に帰った記憶があります。
頭の真ん中が少し窪んでいます。
以前、カラチの港近くの、道端で用をたしていると
通りかかった男が、声をかけました。
モスレム!
桟橋には青い蟹がいました。
2011/10/02