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パラン・パラン(スエナリ)
第180回 モスル~クウェート
モスルの町のオテル入ると、
第4次中東戦争が勃発していて、
イスラエルに死をと、青年たちは叫んでいました。
しばらくして、バクダットにバスで移動
サダム・フセインが権力を握る前です。
クウェートまで南下するつもりでだったので、
大統領官邸近くのクウェート大使館に
ビザを取りに行きました。
ガードマンが、昼飯にケバブを焼いて、
羊の白いチーズと、ニラをナンに挟んで
食してました。
そこを通りかかかると、どうだと手招きします
ご相伴にあずかりました。
バクダットから、バスラに向けて出発しました。
途中、バビロン遺跡に通ずる所で降り、
傍らで日干し煉瓦を作ってる道を行くと
ナツメやしの木が、茂る川の辺に
バビロンの遺跡がありました。
バスラにしばらく居て、クウェートに向かいました。
クウェート国境は砂漠
歩いて国境線を越え
バスでクエート市内に向かったのです。
2010/10/08