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パラン・パラン(スエナリ)

第17回 玉三郎

二月は雪はさほど降らなかったが、寒い日が続いた。
体調がイマイチ冴えない。

工業高校機械科卒業して、東京の白石基礎工事という
会社の入社試験を受けたました。
ランチにハンバーグ出たのですが、田舎者でナイフとフオークを
上手く扱えず、そのハンバーグを切りそこなって、
切れ端を、テーブルから床に落としてしまったのです。
フエートレスは微笑んで拾ってくれました。

試験は勿論、落ちました。

一緒に受けた土木科の竹島は入りましたが。

成績は悪く150名中下からのトップクラスでした。
ほとんど勉強らしきことはせず、ぼんやりとした高校生でした。

会社に入れそうも無いので、自衛隊に入ったのです。
当時はだれでも入れました。
入隊したのは三重県の久居の教育隊です。
それから名古屋の守山に移り、迫撃砲部隊に、張り切りすぎて、
腰を痛めてー脊椎分離症ーで岐阜の各務原の病院に3ヶ月入院。
そこで、包茎の手術も受ける。
若い医者が看護婦と雑談をしながら、皮をちょん切ってくれました。

美人の看護婦がガーゼ交換に来るのですが、
そこが勃起して恥ずかしいやら痛いやらで、困ったものです。
楽しい思い出であります。
昭和41年4月~昭和42年4月

玉三郎は、毎日開脚のストレッチをしているそうです。
nhkに出て言ってるのに触発されて、
きのうから、実行してます。
大腿内転筋(内股)ハムストリング(大腿二頭筋)を
伸ばすことによって、骨盤が立ちあがり背筋が伸びます。
歩きも大股に軽くなりました。

2008/03/02