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パラン・パラン(スエナリ)
第154回 タイヤ交換
タイヤを交換しなくちゃと思いながら、
時たま、雪が降るので、伸ばし伸ばしにしてきて、
晴れたので、やっと、ジャッキをひっぱりだし、
やりだしました。
後輪の二つを,
スノーからノーマルに替えたのですが、
前輪は硬くて、レンチに全体重かけ、足で、
踏んずけるのですが、ナットは,
びくとも動きません。
検診日なので、前輪はスノーのまま、
富山の病院に行ってきました。
中古のサニーですが、
高速はかえって、安定走行でした。
検診が終わって、映画を3本見ました。
道中 、オートバックスを捜しながら
行くのですが、なかなか見つかりません。
富山市郊外をあちこち、うろうろするのですが
イエローハットを発見、タイヤ交換半額の旗が、
半額に引かれて、入りました。
しかし、3時間待ちなのです。
その間に、「花のあと」を見て、
5時半の予約時間に行くと、
1時間待たされ、アナウンスでピットに行くと、
若い整備士が、ナットが硬くて、外せない、
無理にやると、ボルトのネジが潰れて、
タイヤが外れると、脅かすのです。
タイヤは、そのままにして、あと2本、
「NINE]、「ハート・ロッカー」を続けて見る。
「ハート・ロッカー」の爆弾処理の男が、
爆弾の信管を、外すのを見ながら、、
我が、タイヤのナットの締りに気がいって、
胸が苦しくなっておりました。
翌朝、ガソリンスタンドで、やって貰いました。
何のことはない、錆付いていたのです。
エアーの脱着器で、
あっという間に、終わりました。
あの、イエローハットの若い男の,
危惧は空振りでした。
単に、未熟だったのです。
私も、自分で出来なかったのですから、
あまり、偉そうなことはことは、言えません。
2010/04/02