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パラン・パラン(スエナリ)
第143回 雪難
13日の19時頃から、本格的降り出した雪は
止むことなく降り続き、朝までに、約90センチも積もりました。
起きて駐車所を見て、呆然として、吃驚しました。
最近に無い、降り方です。
暖冬とか、云っていましたが、嘘のこっぺです。
今日は、約30センチ降りました。
腰痛持ちなので
連日の除雪作業が応えます。
背中、肩、腕がパンパンです。
13日の20時頃、町の体育館を出て、
舟見の温泉に向かって、車を走らせる時は、
既に、先が見えないくらいに、雪が降り出していました。
これは、ちょっとヤバイかなぁと思いながら
山に向かって進んだのですが、
途中で道を誤って、細い道に入ってしまったのです。
雪がどんどん降ってきます。
前方が、雪が降りしきるため、見えません。
道路の幅が判らなくなるのです。
なんとか、カンで進みます。
そのうち、雪が車体の腹に当たって吹き上げるのです。
ますます、前が見えなくなります。
一瞬、ここで、止まったら、危険だとおもい。
スピードを落とさず前進します。
そのうちに、前方に赤信号が見えてきました。
やっと、大きい道に出たのです。
危ないところでした。
雪に埋もれるところでした。
2010/01/15