戸田ゼミ通信アーカイブ トップページ >> パラン・パラン(スエナリ)
パラン・パラン(スエナリ)
第122回 磁場0
一色港から吉良、西浦、三河湾をまわって、
音羽蒲郡インターへ、東名高速入り口で
シートベルト違反でひっかかる。
豊田から土岐に出て、伊那に向かう。
翌朝、高遠経由で帰る。
高遠(江島囲い屋敷)の郷土博物館の
おばちゃんに、面白い所がある話を聞く、
長谷に気の里があり、今話題になってるとのこと。
さっそく、行ってみることにする。
分杭峠の下、道路脇から細い道を下りる。
谷間の斜面に階段状に板をひいた上に、
人びとがぼんやり、それらしき顔で佇んでる。
ここが、磁場だそうだ。
気を感じる場所らしい。
ロープを伝って、ちょっと下に降りてみる。
この分杭峠下は中央構造線が通って
大断層の上だそうだ。
ゼロ磁場とは磁石が南北を指さない。
ーイオンと+イオンが平衡状態とか。
なんにも感じず、人が多く、
そうそうに立ち去る。
〇磁場0地帯
2009/09/26