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パラン・パラン(スエナリ)

第102回 田植え

新緑が萌え出る季節です。
軟らかい艶のある新芽に、目を奪われます。
しばらく、立ち去りがたく、ぼーっとしてると
大きな力というか、生命の復元力、循環力を強烈に意識させられます。
唐突に、人類が消滅しても、植物は生き残れると、
柄にもない事を、思ったりしたのでありました。

玄関横の、木の葉っぱに、小さいテントウ虫がへばりついています、
黒い甲羅に、対称に赤い斑点が二つあるやつと、四つあるのがいます。
葉っぱに、じっとしてるのや、一匹を「おんぶ」してサンバを踊りながら
動いてるのもいます。

〇 舟見山から

〇椚山

2009/05/04