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パラン・パラン(スエナリ)
第1回 パラン・パラン
始めまして、スエナリと申します。
スエナリは末に成るともいい、末っ子、
3男坊(甘えん坊)という意味?です。
パラン・パランは何の意味もありません。
題名をどうするか悩んでいたとき、
たまたま、エデット ピアフを聞き流していたのです。
「愛の賛歌」の次の歌で「パダン・パダン」が語呂が良かったので、
よし!これだと思って決めたのです。
しかし、老眼になっているせいだと、思うのですが、
パタン・パタンとタの濁点を無視してしまったのです。
昼下がり、勝手口の開けはなれた戸が、夏の風に揺さぶられて、
時たま、パタン パタンと乾いた音をたててる、
吃驚した少年が午睡から目を覚まし、不安になり、
あたりを見渡す・・・、そんなか情景をイメージしてみました。
これは後から付けた、屁理屈です。
なんと、ここでも、タがラに変わっているのです。
これは老眼ではなく、単なる思い込みなのだろうと想います。
以上が、パダン・パダンからパラン・パランへの過程です。
「パラン・パラン」と肩の力を抜いて、
どうでもいいことを、気が向いたときに書けたらいいなあと想っています。
よろしくおねがいいたします。
この機会を与えてくださった、戸田先生に感謝いたしております。
2008/01/01