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フリウリ日記(上海花子)
第22回 上海で口座開設(フィリップ証券香港)
昨日、上海でフィリップ証券(香港)の
セミナーが開催されました。
口座開設もできるとのことで
出かけてきました。
参加人数は80人ぐらいでしょうか。
ほぼ満席の状態でした。
セミナー内容は、中国株初心者向けで
まだ投資経験がない方には
よかったのではないでしょうか。
フィリップ証券(香港)は
フィリップ証券(シンガポール)の子会社で、
主に個人投資家向けサービスを
中心としている会社です。
フィリップ証券で口座を開設すると
香港、日本、上海、シンセン、韓国、
シンガポール、マレーシア、インドネシア、
タイ、米国、イギリス、オーストラリアで
現金口座及び信用口座を開くことが可能です。
(今をときめくベトナム株式は購入できないです)
日本語による投資情報の配信や
日本人によるサポートがあります。
また、香港・外国先物、FX、投資信託、
ラップ(一任勘定)口座など、
実に幅広い商品を取り扱っています。
もちろんオンラインでトレードできます。
つまり、香港株や本土B株だけではなく
例えば、アメリカ市場の
ADR(米国預託証書)なども
すべて購入できるとのことです。 ※リンク先サイトが見当たらないため、リンクを解除いたしました(2015.03)
最近、中国企業でも世界的に知名度をあげるために
中国市場に上場しないで、アメリカ市場に上場する
ケースがあります。
そのような株も購入できるわけです。
日本の証券会社ですと、
ADRを購入できる証券会社もありますが
銘柄が限られています。
でも、この香港の証券会社で口座を開くと
銘柄の制限がなく、
自由に購入できるという点が、
とても気に入りました。
但し、取引手数料は日本の外国株を
扱っているところと比べて
それほど安いというわけではありません。
(アメリカ株式の手数料がちょっと安いかも)
タイ株の場合ですと、タイ現地のSeamico証券の
約3倍の手数料がかかるみたい。
この証券会社ではFXも扱っているとのことで
これにも興味があります。
昨日、詳細はお伺いできませんでしたが
後日、訪問してきますので
何か情報があったら、紹介しますね。
やはり香港のHSBC銀行の口座が
必要かなと思いました。
近いうちに香港まで行って、
HSBCの口座を開設したいです。
2007/03/25