ベトナムのホーチミンから
タイのバンコクまで
飛行機で2時間ぐらい。
国内旅行ぐらいの近さです。
そ・れ・な・の・に！！
全然、違うんです、国がっ！！
バンコクへ到着して、
街の中心部へ向かうタクシーから
見える景色は大都会そのもの。
ベトナムとの違いがはっきりわかります！！

地下鉄は通っていますし、ＢＴＳという高架線も
既に開通していています。
ホーチミンでは、バイクが車を脅かしていましたが
バンコクでは車がバイクよりも多いです。

ホーチミンよりもバンコクのほうが
インフラは整っていますし、生活水準は高そうです。

バンコクの気の利いた
洋服屋さんや雑貨屋さんをみてみると
インド製が多かったのにはちょっと驚きました。

東南アジアはベトナムを除くと
インドの影響が強いとは聞いて
いましたが（宗教とか）
よく考えてみると
地理的にはインドに近いわけですから
当然なのかもしれません。
今後、インドが中国に次ぐ人口の多さで
世界に影響を与えるとなると
タイはその地理的優位性を思う存分
生かせます。

タイは食料も自給自足で、
しかも余った分を輸出で稼いでいます。
豊かなのです。
人口が多い中国とインドの間に位置し
食料を輸出できるとなると
今後ますます、重要な国になりそうです。

東南アジアの国々の魅力は
今後の大国、中国とインドの間に
位置しているということも
挙げられますね。

戸田先生のコラムにも話が出てきた
アマタコーポレーションの株価。　※リンク先サイトが見当たらないため、リンクを解除いたしました（2015.03）
去年からのタイのドタバタで割安に放置されています。
（２００６年度の高値から約５０％オフ！）
配当は５．７４％

2007/03/01