今、連休真っ只中ですが中国語で黄金周（huang jin zhou）と呼ばれる
ゴールデンウィークに日本人の観光客が去年より大幅に伸びているようです。
（中国で観光業を営む方から伺った話です。）

確かに去年の今頃は反日デモの影響で旅行がキャンセルされた、なんていうことをよく
聞いたのですが今年はそんな出来事もなかったので心理的に旅行しやすいはずです。

そこで実際に日本人観光客は多いのかななんて思い
「王府井」と呼ばれる繁華街に行ってみたのですがやはり道を歩いてるだけで
明らかに日本人とわかる人や日本語で話してる人がいたり
百貨店の中で北京オリンピックグッズを買ったり写真撮ってる人達がいたので
どうやらほんとに観光客が増えてるようです。
(かなり個人的感覚ですが)

ニュース報道によると日中間の政治にはやはりいろいろ問題が多いのですが
日常生活レベルではそういう問題から離れて様子が見れます。
邱さんの話題によく出てきますが、実際に自分の目で確かめることが大切
ということで、まだ一度も中国に行ったことがない方は一度気軽に旅行されるのも
面白いかもしれません。

まず北京でも上海でもどっちでもいいと思いますが様子を見ると
中国パワーを感じ取ることができると思います。
中国株が伸びる背景もわかったりして(笑)

2006/05/06