僕は、２００７年にベトナムに行って証券口座をつくりました。
今でも、外国の証券口座や銀行口座はベトナムのみです。
あの時、インスピレーションを受けたのですね。
何かおもしろいことをはじめてみたいと思ったのです。

中国株では、こんな気持ちになりませんでした。
中国株ではおもしろさではなく、本当に儲けを追求しています。
なので、儲けたお金を使う時のことを考えて、日本の証券会社で
運用しています。
これは個人的な理由で、外国の証券会社を使うと、
税金の申告を怠ってしまいそうな気がして、いざ日本にお金を戻す
ときに、厄介なことになるなと思っているからです。

僕は、２００７年にＢＳＣ証券に口座を設けました。
ＢＳＣ証券は、ＢＩＤＶ（ベトナム投資開発銀行）の子会社で、
日本の昔話風にいうなら、日本興業銀行から出来た日興證券みたいな
会社でしょうか。
以後、ＢＳＣ証券で取引を行っています。

そんななか、戸田先生よりサクラ証券への口座移管の案内をいただきました。
サクラ証券は邱先生が設立に係わった証券会社ですね。
このサクラ証券の設立記は、ＨＩＱに社長の横山典生が連載されています。
口座移管に関しても問い合わせがあるようです。
ただ、口座移管に関しては、こんなコメントをされています。
「ただし、サクラ証券と相手証券会社のメリット、
デメリットはよく確認してくださいね。
お互い後悔はしたくないものです。」

そうなんですよね。サクラ証券は、邱先生がつくったとはいえ
ベトナムでは名もない会社です。それに比べてＢＳＣ証券は、
ベトナムを代表する証券会社です。
どうすべきでしょうか。

2009/10/16