今、僕の手許に２月４日付日経新聞の切り抜きがあります。
いずれもベトナムに関する記事です。
ベトナムに関する記事が、３題も出たので、切り抜いて
眺めています。
記事の概要は、
・ベトナム株、２年かけて７６％下落
・商船三井が、合弁でカイメップ港にコンテナターミナル建設
・三菱重工業が、ペトロベトナム化学肥料総公社に二酸化炭素吸回収技術
　をライセンス供与

２年前と言えば、僕がベトナムに行き株式口座を創った時期です。
あの頃、「日本人が知らなかったベトナム株」の共著者鏑木創さんが
ベトナム株投資をはじめたのは、ＶＮインデックスが２００ぐらいの時
だと話されたいたのを覚えている。何と羨ましいことかと思ったのですが、
２年経ち、同じぐらいの数字に戻ってしまいました。
羨むべきか・・・・？

商船がカイメップ港にコンテナターミナルを建設するのは、
ベトナムの発展の恩恵というより、東南アジアのコンテナハブ港を
建設・運営するのが目的みたいですね。
僕は、商船のアジア重視の姿勢は好きですね。もうアジアの発展と
命運を共にするようなところまで来ている。

ペトロベトナム化学肥料総公社は、ホーチミンに上場の会社です。
ペトロベトナムグループ。
ベトナムの上場企業の話があまり記事に出ることはないので
目にとまりました。
三菱重工業とビジネスができるのは、それなりの会社なのか・・・。

今、これらのモザイク記事を読んでは、迷想に耽っています。
例えば、ベトナム株市場でタイムマシン投資はどれぐらい通用するのか
なあと考えています。

2009/02/11