我が家のクリスマスツリー

最近は、クリスマスだけでなく、ハロウィンも
日本の年中行事に取り入れられるようになって
きましたね。
我が家でも、今年はハロウィンの飾りをつけをしました。
そのハロウィンも終わってしまって、次ぎは
クリスマスですね。<

僕は、幼年時代、キリスト教会の託児施設に預けられていました。
クリスマスの思い出と言えば、この時期のものなのですね。
１２月になると、牧師さんが、礼拝堂で、聖書のクリスマス
に関する部分を読んでくれたのを思いだします。
ほの暗い礼拝堂に蝋燭の灯り。
成長して、託児施設に預けるほどでもない年齢に達すると
教会に通わなくなり、本当のクリスマスとも別れ今日に
至っています。

クリスマスツリーを家に飾るようになったのは、
結婚してからです。
新婚旅行の時に行ったザルツブルグで買い求めた
オーナメントが、あまりに綺麗で可愛いので、
毎年、それを見るためにツリーを出してきて、
飾りつけをします。

オーストリア・ザルツブルグの旧市街は、素敵な街です。
ちなみに、一般の人が住む市街地は、日本やアメリカの
郊外と同じような街で、殺風景です。
ザルツブルグで毎年、開催されるザルツブルグ祝祭音楽祭は、
世界中の音楽・演劇ファンを惹きつけてやみません。
ちなみに、裕福に時間ができたら、毎年、ザルツブルグ祝祭音楽
に行くような生活をしたいですね。

その音楽祭が開催される旧市街に、
「クリスマス・イン・ザルツブルグ」というクリスマス
オーナメント専門のお店があります。
ほんとうに綺麗で可愛いオーナメントを扱っています。
日本で、同じようなものを買い求めようとするのですが、
出会うことができません。

日曜日、ツリーを出してきて、飾り付けをしました。

2008/11/18