コラムを２週間中断してしまいました。
今日から再開します。
邱先生や戸田先生が毎日コラムを書いているのを
拝見し、それを目標にコラムをはじめたのですが・・・
毎日書き続けるのは難しいですね。

中国やベトナムは正月（旧正月）ですね。
本年２月で、ベトナムに行って１年が立ちました。
その時は、ちょうどテト（正月）前でした。
ホーチミンの至るところに、正月気分が漂っていました。
それから１年、ベトナム株投資の結果は・・・・
と言えるほど、投資をしていないのが現状です。

わずかですが、ベトナム株に半年ほど投資していて、
気づいたのは、資産増上効果です。
ベトナム市場は、２０．３０代のリスクを取ることができる
投資家向けの市場です。
ベトナム株の場合、キャピタルゲインで資産を得るより
（最終的には、そうなのですが）、増資を受け続けることに
より、ただ同然で株数を増やすことにより資産を増やす、
これがベトナム株の醍醐味です。
ですので、すぐに利益を手にいれたい方には向いてない
市場ですね。

日本では、増資で株数を増やしていく方法は、もう考えられ
ませんね。ところが、新興国には、この方法が通用します。
中国は、昔ほどではありませんが、まだ有償増資はありますね。
しかし、日本の証券会社を通しては、海外の会社から有償増資を
受けることはできないので、有償増資を受けようと思えば
香港や中国本土に証券口座をつくる必要があります。
ベトナム株は、いまのところ、ベトナムの証券会社に口座を
つくる必要があるので、口座を開設された方は、そのまま
恩恵を受けることができます。

この１年間、ベトナム株で株の勉強をして実体験でわかったのは、
増資の醍醐味です。

2008/02/05