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会社の窓から海外を眺めて(倫敦パンダ)

第47回 FIFA U-20 女子サッカー審判アテンド裏話 前篇

こんにちは。倫敦パンダです。

ロンドンオリンピックも終了し、

FIFA U-20女子ワールドカップが

日本で初開催。

マスコミや震災後に初めて開催される

宮城スタジアム(仙台市)では、

なでしこジャパンの銀メダル獲得後で注目度高い。

「審判のエスコート英語通訳やりませんか?」

試合開催の一か月前に依頼の打診があった時、

正直迷いました。久々の英語通訳だし、、

なでしこジャパン銀メダル凱旋帰国の為、

失敗は許されないよね。。

10年前の日韓FIFA WORLD CUP の時、

英語通訳ボランティア経験はあるけど、

あの時は、沢山出来る人がいて、

お互い助け合いでなんとか

うるさい報道記者相手をしたなぁ。

内容もチケット受け渡しの簡単な内容だったし。

今回は、一人で全部対応かぁ。うーん、

何事も経験だから、まずは、「やってみます!」と

返事したら即決まり。

 

その日は19日。

やっぱりなでしこブームの後押しで、

辺鄙な所にある宮城スタジアムも

沢山の人が見に来てくれて大いに盛り上がり。

試合は、19時20分から開始。

第二試合の日本とメキシコ戦の

審判方々のホテルお迎えからのエスコート対応。

前情報で、審判団の一行は、4名。

ドイツ人、イギリス人2名、

イタリア人1名。

サッカー協会の方からの密な連絡で

その日を迎えたのでした。

2012/08/22