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会社の窓から海外を眺めて(倫敦パンダ)
第30回 面接の立会体験
こんにちは。倫敦パンダです。
先日会社の面接の
立ち会いを久しぶりに
経験をしました。
今回は、日本語が出来ない
中国人上司の英語通訳役。
受験生が日本語のみしか
返答出来ない場合は、
受験生の言葉も英語に
訳する立場に。。。(汗)
中国人上司の英語は
中国訛りがあるので
ただでさえ緊張している
受験生は汗だくだったと思います。
上司との面接質問の
事前打ち合わせはなく
即興でしたが
会社の面接の内容は
だいたい想像出来たので
あまり問題はなかったんですが、
受験生の自分にしか
わからない抽象的な返答だと
こちらも技量不足もありますが
英語に訳するのが難儀でしたねぇー。
そこで、倫敦パンダの意見ですが、
外国人へ質疑応答の場合は
語学が流暢でなくても良いから
自分の意見、
「何をどうしたいのか、具体的に述べる」事が
大事なのでは?と思った次第です。
普段から上司とは要点報告だけで
仕事も慣れていた為か
あまり気にしてなかったのですが、
はやり多くの日本人は、
外国人と比べて
曖昧で抽象的な言葉を使う
頻度が多いのではないかと
思いました。
これはおそらく文化の違いでしょうね。
中国人は日本人と比べて
自己主張が強いです。
顔が日本人と似ていても
はっきりしている考え方は、
欧米に近い考え方だと感じてます。
こちらも色んな点が再認識出来た
貴重な体験でした。
2012/01/23