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会社の窓から海外を眺めて(倫敦パンダ)

第9回 住まいを整える

こんにちは。倫敦パンダです。

先日、震災後で一部破損した

住まいをやっと修理完了。

「嬉しい!」とただ一言。

「心を整える」をもじって

「住まいを整える」→安心しました。

現在の住まいは賃貸ですが、

とても便利な場所で部屋の素敵な

間取りに一目惚れして決めた所なので、

住まいを以前と同じように修理してもらった

だけなのですが、予想以上に精神が

安定するものなんだと実感しました。

震災前に招いた友人達も、

大体くつろいで

長時間滞在していくので、

良い「気」が流れているかも

しれません。

 

震災や津波で、家が全部破損、

一部破壊の状態で、

住む家に困っている人々に対し、

県の仮設住宅案も、勤務先から仮設住宅の

建設予定地の最寄駅から

車で30分位と遠くて不便な所にある為

(土地の問題もあるのでしょう。)

行政と希望者とのマッチングが合わず、

なかなか住宅供給も進んでない状況で、

大きな問題となってます。

地方は車が無いと殆ど動けませんし、

津波の影響で車を失った人も多いので、

簡単には購入できない方もいます。

 

一般に言われる「衣、食、住」の順番ではなく、

現在は「住、食、衣」の順番でしょうね。

今回、部屋の修理が予想以上に

早く快適な住まいに戻してくれた

建築現場の方々、大家さんに感謝です!

2011/07/19