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出会いは素敵な冒険(倫敦パンダ)

第43回 シェークスピアの里。ストラットフォード アポン エイボン編。

こんにちは。倫敦パンダです。

ストラットフォード アポン エイボンの
名前をご存知の方は、結構英国好きでしょう!?

言わずと知れず、英文学の巨匠
シェークスピア関連の街。

どんな感じか、想像できますか?

硬い感じは全く無く、むしろ
英国のおとぎの世界から
飛び出してきた様な、
可愛らしい風景が
ぴったりな街なんです。

その景色の一部に、
シェークスピアの生家、
彼の母親の家、彼の妻の家もあり、
造りは、かやぶき屋根の一軒家。

それぞれ市内から離れており、
一日市内を回る観光用バスで
効率よく全て見れます。

街の中心は、建物が特に目を
惹きつけます。

外枠が黒で壁が白を基調とした
チューダー様式の建物が連なっており、
建物は、レストラン、パブ、
アンティーク、お土産やとして
利用されています。

建物自体は、15ー17世紀時代の物で
建物も斜めに傾いてしまっているのもあり、
木造りで年代を大変感じますが、
見ていて可愛い建物ばかり。

この時代の建物は、イギリス西部地方にも見られ、
ロンドン市内でもお目にかかれます。

ロンドンでは、チューダー時代の建物を
花柄のプリントで有名なリバティハウスの
本店として使用されてます。

又、ロイヤルシェークピアの劇団があり、
その日によって演目が違うのですが、
好きな作品の演劇が合った場合は、
演劇鑑賞も良いのではないでしょうか。

ロイヤルシェークスピアの団員は
演技力に定評があり、国内外でも
評価が高いので、英語での演技ですが、
英語の発音もきれいで、はっきり話してくれるので、
舞台の雰囲気を味わう事もできますね。

意外と日本人に人気の
観光場所らしく至る所で
見かけました。

街の中心の外れに、人間等身大の
ティディベアーが立っている
「ティディベアー博物館」に入りました。

個性的なベアーが沢山並んでました。
「ぷくぷく」した甘い顔つきとは違い、
英国生まれは、ほっそりとした
大人顔のベアー達。

全て手作りで、製作も年代によって
顔つきや体の色が大分違います。

世界中にティディベアー収集愛好家も
いるそうなので、ただの、
「ぬいぐるみ」ではなさそうです。

イギリス人の子供達は、小さいときから
両親と離れて自分の部屋で一人で就寝するので、
ティディベアーと一緒に寝るのが習慣だそうです。

ティディベアーは、格別なお友達なんですね。


○ワンポイント 中国人女性へのホットなお土産情報。 続編。

中国本土では、最近新しい家やマンションを購入するさいに
バスタブ付きの浴室が増えてきたそうです。そこで今回のホットな
お土産情報は、お風呂に入れると良い香りの泡立つ石鹸、
お肌にやさしい入浴剤、 ボディーローション等です。
中国では、美も外側から体の内側へも磨く事に関心が
集まってきてるようです。日本人女性の様に、綺麗できめの細かい、
肌の白さに憧れて購入されるそうです。さっそく、お土産として
沢山、購入依頼されている方からの情報でした。



(2007年06月29日)