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出会いは素敵な冒険(倫敦パンダ)

第32回 ヒースロー空港でのお迎え方法は?

こんにちは。倫敦パンダです。

アジアの一都市で乗り換えをし、
イギリスのヒースロー空港到着。

約15時間かかりました。

学校のパンフレットの中で、
空港迎えのサービス方法が
選択可能でした。

迎えの方法には、次の3通り。

1.全て自力でブリストル市まで
コーチ(バス)で向かう。

2.空港近くのコーチステーションまで
案内係りを頼りに、後はコーチに搭乗する。

3.空港からブリストル市のステイ先
までタクシー。

3通りにより、それぞれ金額が違いました。

初めての渡英で、どれを選びますか?

イギリス英語に不慣れというより、
方向音痴なので、迷わず3番の
空港からステイ先までタクシーを
選択した方が安心だと思いました。

金額は、当時日本円で約2万円ぐらい。

日本の物価と比べると割高だとは
思いませんでしたが。。。

滞在後、わかったのですが、
その金額では、らくらく飛行機で
往復パリまで行ける料金でした。

豪華な迎えを頼んだものです。(笑)

タクシーの運転手さんが、
空港で名前を大きく提示してくれ、
すぐに、タクシーに乗ることが出来ました。

タクシーの運転手さんは、とても親切で、
つたないアメリカ英語にも関わらず、
ステイ先に到着するまで、
ずーっと会話を続けてくれました。

希望の土地に向かう「わくわくした気持ち」で
時差ボケも忘れてしまったのでしょう。

安全無事に、ヒースロー空港に
到着したので、その後の
不安はありませんでした。

たいての多くの日本人学生は、
時差ボケの影響で、疲れて後ろで
寝ている人が多いようです。

タクシー運転手さんと気が合った為か、
「会話が弾んで楽しいよ」と
言ってくれました。

イギリス人は、どんな小さな事でも、
相手を上手に褒めてくれるんだなー
と感心したものです。

2時間後、無事にステイ先に到着。

お世話になるご夫妻と
お犬様とのご対面。

これから、学生生活スタートです!

○ワンポイント 往復切符と片道切符の値段差。イギリス編。

イギリスでは、電車や長距離コーチ(バス)の
往復切符の値段と片道切符の値段がほぼ同じです。
片道しか使わない場合でも、念のため
往復購入した方が良いです。同じ路線を片道で
再度購入すると結局、2往復と同じぐらいの金額
を支払う計算になるからです。
不思議な値段の付け方だと思いませんか?

(2007年04月13日)

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