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出会いは素敵な冒険（倫敦パンダ）

第３回　北京出張での出来事　２　有名人に会いました

こんにちは。倫敦パンダです。
北京空港内では、数名の有名人に出会いました。
私は、結構隠れミーハーだと実感しましたが。。。

まず、最近よくテレビ出演している、
お笑いタレントの○州○力さん、
他のお笑いタレントさん達。

どこで？？？

出発ゲートでの最終呼び出しコール後、
DUTY FREE SHOP 周辺を探し回っていたら、
居ました！

ハンコ屋に。

そう、ハンコは日本と違う書体,デザイン,
素材を選んで作成してもらえるので、
結構至る所で見掛けます。

ご本人達は、「すみません、すぐに行きます！」と、
猛ダッシュで搭乗口まで行ってもらいました。

芸能人の割には、礼儀正しいと思いました。
笑顔が良かったですね。

今度は、ハワイ出身の元横綱とお付の方。
２メートルの大男で着物に草履のいでたちで。
やはり、目立ちますね。
中国人スタッフは、日本の元相撲力士を実際に
見たのは初めてらしく、視線が釘付けでした。
私もお客様としては、初めて接しました。

最近は、日本の芸能人達もようやく、
未知数の国、中国を注目し始めたのでしょうか。。

最後は、尊敬する邱先生。
丁度同便の国際線から国内線へ
向かう乗り継ぎ乗客を案内中に、
なんと先生を発見！
先生は、お一人で、身軽に入国審査へ向かう途中。
オーラが漂っており、
すぐに先生だと気がつきました。

仕事中だし、手に汗一杯で内心、迷ったんですが、
勇気を出して先生に近いて行き、
一言、二言話したのが、
精一杯でした。

先生の著書の中にも紹介されてますが
普段から自分自身を３分以内で
紹介出来る心構えが必要だと。

ああー、私ってだめねぇーと
ため息をついてしまいました。

北京在中に邱先生にお会いできたら、ラッキー
なんて思っていて、願いが叶ったのに。

自己紹介を手短に上手く言える様に
どうするべきか。。と自分への課題を
課した日になりました。

日本人は外国人と比べると
自己表現が苦手だと思います。
私もその一人です。

イギリスでせっかく得た自然な
自己表現の仕方をすっかり忘れ、
今はもう、全く気にもしてなかったんですね。

日本は、以心伝心の文化で
自己主張が必要ないのですが。

いやいや、言い訳を言わずに
日々地道に訓練しなくっちゃね。

どなたか、自分では、
こう工夫している、といった
案がありましたら是非教えて下さい。

○ワンポイント　北京空港内情報：
DUTY FREE SHOP 奥にあるスターバックスコーヒーは、いつも混んでます。
売り上げはチェーン店でも北京一かも？コーヒー豆の独特の香りで
店内充満しており、ついつい、引き込まれてしまいます。
スターバックス　ラテ Mサイズ　23元（約350円）
2006年現在。

（2006年09月29日）