坊井さんのコラムで引越しについて
何度か書かれていました。

自分自身も、
たまたま一年半に２度引越しを経験し、
その効用を強く感じていたので
そうそうそう、と思いながら読んでいました。

普通に生活していて、
努力してもどうにもならないことが
引越しひとつするだけで
どうにかなることがあります。
苦労して工夫して苦戦していることが
引越しひとつするだけで
楽々できちゃったりします。

家は変えられないと思っていると
ものすごく可能性を狭めていることに
なるかもしれません。

『ユダヤ人大富豪の教え』で有名な本田健さんも
「愛娘にどんな学校がいいか探していて、
ちょうど良さそうな学校が見つかったから
一家で通学圏内に引っ越しました～」と
軽々アメリカに越してしまいましたね。

中国が大好き、ついつい中国のことを考えちゃう、
が高じて中国に引っ越していった
戸田ゼミ生も何人もいます。

気に入ったところに越していく、
住む環境を自分で選ぶ、
都合のいい場所を選択する、
というのは一人前の大人なら
誰に気兼ねすることなく
実行していいことではないでしょうか。

それができるくらいの経済力は
ありたいところですよね。

協力していける家族やパートナーの存在があれば、
より心強いことは間違いない。
一人なら一人なりの身軽さがメリット。

世界のどこにでも住めるといわれたら
今の住居がいちばんhappyですか？

2005/11/17