自分の思うことを書いて
不特定多数の方に読んでいただく機会を
戸田先生から与えていただいて、

戸惑いつつ、苦戦しつつ、充実した気持ちで
取り組んでいますが、不思議なものですね。

過去にやったことが、現在の自分を
形作っていると感じます。

私事ですが2004年から2005年にかけて

１．不得意分野だったけど、
やらなきゃいけなくて取り組んできた結果、
人並みにできるようになった（？）あること。

２．面白そうだからやります！
と手を挙げて取り組んできたあること。

３．なんだかむやみやたらと
やりたくてしょうがなくて
やらずにはいられなかったあること。

この３つをたまたまやっていたことが、
コラムを書くことにつながっていたんだな、
と今は思います。

たぶん、このどれかひとつが欠けていても
コラム執筆のお話がいただけなかったかもしれないし
お受けする一歩が踏み出せなかったかもしれないし
踏み出してからも怖気づいていたかもしれない、
と思うのです。

正直、いまこのコラムを書いていることが
自分にとってどういう意味を持つのか
まだわかりません。
もしかして時間と労力を費やすだけで
どんな実も結ばないかもしれない。
この先にあるものはわかりません。

でも、だからこそ、
やってみなければわからないし、
やらない理由もないし、
失敗してもなんともないし、
（戸田先生にはご迷惑でしょうが、、、）
せっかく機会を与えてもらったからには
試してみよう、と思えます。

上記の１．２．３．をやっているときには
将来コラムを書くため、、、なんて
微塵も思っていませんでした。

この機会を利用した自分のほうが
利用しなかった自分よりも
未来の幅が広がるのじゃないかな。

まだ会ったことのない未来の自分への
プレゼントとして、経験を広げることを
選んでいくのが、自分の好みです。

2005/10/04