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小さなビジネスパーソンの小さな話(門間啓)

第140回 毎日書くこと

毎日自分の書いた文章が
人目に触れるというのは
とても緊張することですけれど
いい機会を与えていただいたと
感謝しているんです。

これから先、何をするにしても
説得力のある話し方をする、というのは、
大変重要なことだと思っています。

家族を含め周りの人の
理解・納得・協力を得られるような
信頼してもらえるような
話し方/伝え方が出来る人だったら
やりたいことへの道が
ほわん、と拓けていくだろうな。

逆に周りの人が
どうして?なんで?おかしいよ?
と疑問符でいっぱいになってしまうような
納得しにくい話し方/伝え方しか
できなかったら、
その抵抗勢力と戦っている間に
夢が潰えてしまいそうです。

会議での発言でも
企画書の文言でも
相手を納得させる、説得力のある、
わかりやすい言い方でなければ
通らないでしょう。

そう思っていたけれど、
いざ実際に説得力のある伝え方って
どう訓練したらいいんだろう、
そうでない伝え方とどこが違うのだろう、
と迷子になっていたのでした。

ここで、この場で、
毎日どなたかの目に触れる文章を
書く機会を与えられて、
「どういう方が読むだろうか」
「こういう風に書いたら、誤解されそう」
「ここはもっと詳しく説明したほうが」
「あんまりくどく書かないほうがいいかな」
など、考えたり工夫することが
毎日のことになりました。

たまーに、年に一回とか、月に一回とか
考えるのと違って
頻度高く考えたり工夫したりしていれば
いくらslowなわたしだって
少しはマシになるのでは、と期待しています。

発展途上ですから、
まだ不十分なところがいっぱいですけど
皆様からのアドバイスをいただきながら
書いていきます。

ご覧になっている皆様にも
何かお役に立つことが書ければ
うれしいな、とおもいます。

2006/01/10