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小さなビジネスパーソンの小さな話(門間啓)
第135回 80年を一日に
人生80年時代、、、、
80年の年月を24時間の一日の時計の針に
なぞらえてみます。
40歳、、、、
ちょうど、お昼ですよ。
午前中の仕事も終わって、
お昼食べて、
ゆっくり午後への気持ちの切り替えをするとき。
お昼ごはん、、、
200円以下のお手ごろ価格の昼食が
定番の人もいるでしょうし、
2000円以上のお昼が当たり前の人も
いるでしょうね。
20歳、、、、
午前6時ですよ。
まだ寝てる人も、寝ぼけてる人もいるし。
これからの一日を、どう使うのも自由!!
もちろん一日中寝ていてもいいし、
いまから外に出かけてもいい。
ジョギング初めても
呑み始めても
勉強初めても良いし
ラジオ外国語講座がはじまるって?
そんな風に時間を使ってもいいんじゃないですか。
これからの一日は
まだ色のついていない一日。
あなたの思うとおりに描ける、という感じですね。
60歳、、、、
18時です。もう退社してもいいし、
もうちょっと残業していってもいいんじゃないですか。
家に帰って家族でゆっくり団欒しましょうか、
会社の仲間と飲みにいってからにしましょうか。
アフターファイブに習い事ですか。
趣味の世界が豊かだと楽しいでしょうね。
もう人に何かを教える役かもしれませんね。
わたしは、朝よりも夜が好きなので
夜21時以降なんか、わくわくします。
面白いのはこれからだよ!
街がキラキラ輝きだすよ!って。
このときを楽しむために
これまでの一日があるように思います。
美しい茜色の夕映えさえも
キラキラの夜を連れてくるための
前触れでしかない、と。
そんなわたしは、いま
普通の会社ならば始業時間がはじまってまもなく。
やっと寝ぼけてたところから
エンジンかけ始めたところです。
これから長い一日が始まります。
お楽しみは、まだまだです。
2006/01/05