冗談半分ですけれど、
でも、半分本気で
「わたし、200歳まで生きるつもりなんですよ。」
「80歳でアーリーリタイア（早期退職）して、
その後は世界を旅してまわりたいな。」
なんて言って失笑されたりしています。

えぇ、ネタじゃなく本気ですよ。

1945年の日本人の平均寿命は
男性が23.9歳・女性が37.5歳でした。
（もちろん、戦争の影響ありです。）
2004年のそれは
男性が78.64歳・女性が85.59年です。
約60年間でそれぞれ約55歳・約48歳
延びたわけです。

60年前に18歳だった青年は
普通にいったら自分はあと5年の命、
と思ったかもしれません。（私達が
『人生80年』なんて思っているのと同じように）
その青年は、その後60年も生きることになって
ビックリしているでしょうね！

しかも、平均余命（男性）をたどってみると
0歳の人の平均余命は78.64
78歳の人の平均余命は9.46
88歳の人の平均余命は4.97
93歳の人の平均余命は3.62
96歳の人の平均余命は3.02
99歳の人の平均余命は2.54
102歳の人の平均余命は表外です。

反比例のグラフのように
どんどん0に近くなっていくけれど
決して0にはならない、の世界です。

参考資料
厚生労働省ホームページ『日本人の平均余命』

2006/01/03