カナダ大使館の人が教えてくれた
子どもが根無し草にならない年齢１３歳。

いよいよ！娘がその１３歳になりました！
念願かなって、彼女はＮＺの中高一貫学校へ
単身で留学することになりました。寮に滞在します。
ＮＺの新学期は２月、そして季節は、日本とは逆の真夏！

どうしてＮＺに決めたの？
その理由は、留学生Ｄｏｎの出身地であること。
英語圏であること。留学費用が割安なことなど。

まだ、小さな子どもを単身で留学させるときには
英国圏の国では、ガーディアンという
親代わりになってくれる人が必ず必要です。

もし、なんかあっても親は飛行機で
十数時間もかけて飛んでこなければ
ならないのですから・・・何の役にもたちません。

娘の命は？すべてガーディアンに託されます。
ちょっと大げさですが・・・でも、緊急の手術の許可など
のためにと学校から言われました。
そのガーディアンはＤｏｎのお母さんに頼みました。

また、学校が長期の休みに入ると、
娘は容赦なく寮から追い出されるので
そのときの滞在先もＤｏｎの家です。

さらに心強いことは、同じ高校の２年生に
Ｄｏｎの妹が在籍していました。

でも、でも心配なことばかり・・・
なにせ１３歳です。英語もまったく話せません。
入学を許可されるかしらん？？

手続きなどうまくいくかなぁ～と、
こわごわ、びくびく進めていたのですが、
予想に反して、あんがいスムーズに進んだのはＮＺ側でした。

学校の制服や寮での必需品などは、
ほとんどＮＺでしか手に入らないものなので
私が娘をＮＺまで送っていって、
現地で準備することにしました。

日本での準備もほぼ完了したころ・・・
なんと、日本側で思いもよらない大きな問題が。。。
それもまったく予想もしていなかった問題です。

ほらっ！やっぱり・・・娘が行きたくないと言い出した？？？
みなさんもそう思われるでしょう？
実は、私もそれをいちばん心配していたのですが・・・
そうじゃないんですよ。。。

2007/03/11