結婚資金を貯めるのに
躍起になった私たち。
結果として私は約170万円の貯金ができました。
夫の場合、手取額は私の約1.3倍くらいで
だいたい200万円を捻出することができました。
あわせて370万円。
6月の2人のボーナス分を加えれば・・・
ん？？？ちょっと足りないかな？

というわけで、夫は営業活動に向かいます。
向かうは夫の両親宅！
親のスネはかじられるためにある？
実際は、夫の両親は夫に営業されるまでもなく
お祝い金をあげようと思っていたそう。
その額は200万円也。
おおお！一気に残高も気分も急上昇。

ちなみにFPとして、老後のライフプランを作成する場合も、
子供のための結婚資金は一子あたり200万円を
目安に計上されるのが通常です。

もう結婚資金の心配はいらなくなりました。
私の両親からは家電をプレゼントしてもらい、
遠方から式のためにやってくる親戚たちの
宿代や飛行機代やらを全て工面してもらう、という
“なんとなく現物支給”的な援助を受けました。

そして無事に挙式後、ふと思いついたことが。
そう、私たちの手元には、皆さんからの
お祝い金（ご祝儀）が残っていたのです。
ああそうか。
これは収入になるんだった。ムフ。

皆様のご祝儀は、「新車」というものに形を変え、
その後の新婚生活をしばらくエンジョイさせていただいたのでした。

結婚式、披露宴、新婚旅行、引越し、家具購入、新車購入、
この全てを済ませて、再び貯蓄はゼロに！
これからは期限のない貯蓄に励むことになります。
次回からは「目標のない場合の貯蓄のコツ」を
伝授いたしましょう。

2007/07/13