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実験の日記の新聞(坊井重久)
第137回 HSBC口座開設時に失敗したこと
土曜の9時を少し過ぎたころ、
私はHSBC本店の長いエスカレーターを上っていました。
上りきったところで待ち構えている行員に、
私は、「パワーバンテージ口座を開きたい」と言いました。
(もちろん、片言の英語で)。
すると、こう返して来たのです。
「身分を証明するものがあるか?(と言ったと思います)」
私が、「?」という顔をすると、
「免許証とかそういうものだ」
私は「driver license」というような単語を聞き、
これは「免許証のことだな」と思ったのです。
このときの思考回路。
「ああ、よかった〜、必要ないと思っていたアレが役に立った!」
アレとは、
■国際免許
であります。それを見せ、私が怪しい人間でないと分かると、
ブースへ運ばれ、口座開設手続きが始まりました。
残高証明書があれば、国際免許要らないよな、
と思っていたのですが、慎重・細心な私は、
国際免許を取得していたのです。
この最初の「関門」は、国際免許で突破できたとしても、
後に、残高証明書が必要になると思っていたのですが、
結局必要ありませんでした。
な〜んだ。
しかし、私はこのときに大いなる失敗をしたことに気づいたのです…。
(2006年10月25日)