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実験の日記の新聞(坊井重久)
第112回 会社員であることのメリットを知った私 2
■ローン審査
うーん、何という甘美な響きでありましょう。
いえ、嘘です。
事実は、
甘美どころか《恐怖》の言葉でありましょう。
なんせ、審査が通らなければ、
■物件が買えない。
足しげく何度も何度も見て(会って)、
ようやく決めたその「恋人」ともいえる
相手とのお別れを宣告されてしまうのです。
逆に、審査が通ったとしましょう。そこからは、
■大借金時代の始まり
なのです。
どちらに転んでも「恐怖」ではありましょう。
(2005年12月04日)