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実験の日記の新聞(坊井重久)
第98回 バランスを取るには、柔らかくし温めるのがいい
その「バランス崩れ」を
いい方向へ調整するには、
身体全体を柔らかくするのが
重要と考えます。
やはり身体が硬いままだと、
たとえば左半身を直したとしても、
それがそのまま右半身へうつり、
結局バランスが崩れたままに
なってしまいがちです。
そのためにも、身体を柔らかくする、
という意味で、講座の中心は、
ストレッチとなっています。
でも、そう簡単には柔らかくなりません。
そこで、出てくるのが、
「温めるということ」です。
身体を温めると比較的身体は柔らかくなりやすいのです。
(2005年11月20日)