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実験の日記の新聞(坊井重久)
第90回 自ら道を切り開いていくしかない
40歳になろうとならなかろうと、
35歳過ぎて転職の道を閉ざされようと、
今の職場・仕事で求められ、かつ、
やりがいがあれば、
それに越したことはありません。
でも、27歳くらいまでに、
真剣に仕事のことを考えず、
社会のことをまるで知らないまま
学校を出てたまたま入った会社で
ぼんやりと、イスを暖めていたとしたら、
40歳はひとつのポイントになりそうです。
邱先生曰く、
「そういう観点から自分の職業を考えると、
腰掛けの積りでいまの職業についている人は、
うかうかと無駄な歳月をすごしているわけには
行かなくなります」
(2005年11月12日)