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実験の日記の新聞(坊井重久)
第86回 27歳って人生のポイントみたいですね 2
しかしながら、
「私は27才を学生気分から抜け切って
自分の将来を真剣になって考える年齢と見ている」
とも邱先生は仰っています。
これには、僕も思い当たる節があるのです。
人により、
年齢による成長の違いはあるにしても、
27歳って人生のポイントみたいですね。
かくいう私もその歳に、
一旦会社勤めを辞め、
新たな業界へと歩を進めたのでした。
自分では「真剣に考え」て
選択したつもりでしたが、
まだまだ「若気の至り」で、
“自らを客観的に観察する”
ことができず、その歩を断念したのでした。
(2005年11月08日)