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実験の日記の新聞(坊井重久)
第70回 『クルマを捨てて歩く!』と健康になる!? 3
『クルマを捨てて歩く!』という本に
載っている驚くべき事実は、年間5500人もの人が
道を歩いたり自転車に乗っていて
交通事故にあい、亡くなっている。
そのうち、子どもは400〜500人が亡くなっていることです。
「これは、毎年『阪神・淡路大震災』が起こるようなものですし、
子どもについていえば、小学校1つ分の全校生徒が
そっくり消えているようなものです」と本文にあります。
他の「文明の利器」で、年間5500人もの人が
死んでしまうようなものって
あまり想像がつかないからより恐ろしく感じられます。
「そんなこと言ったって、クルマがなきゃ便利じゃねぇし、
日本経済の発展もないだろうが!」なんていう声も
聞かれそうです(何せ自動車会社が一番利益を上げている国です)が、
そういう人こそ頭を休めてものごとを
考えるのにいい本なのではないかと思います。
■お知らせ
表参道でウォーキングしませんか?
今度、私が戸田ゼミ番外?講座をやることになりました。
ぜひ、ご参加いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
■ボディーワークショップ1 颯爽と歩く疲れないウォーキング
「表参道を颯爽と歩いて1週間の疲れを癒してみませんか」
■11月12日(土)15:00〜16:30 ※ワークショップは終了しました。
1時間:ビラ・モデルナ会議室内でストレッチ
〜疲れない立ち方〜疲れない歩き方の基本チェック
30分:ビラ・モデルナ〜表参道方面へウォーキング
(随時私が客観的に歩き方をチェックさせていただきます)
〜簡単な総括〜現地解散
■参加対象:ストレッチやウォーキングで疲れを取り、
積極的に健康になることに興味のある方
■参加費:2,000円
■ワークショップ主宰 坊井重久
■ご参加希望、もしくはご質問などは、こちらへメールください。
※ワークショップは終了しました。
(2005年10月23日)