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実験の日記の新聞(坊井重久)
第63回 「貧乏」に感化された私
この『貧乏神髄』という本に、
感化されるところが多く、実際に、
まねてみたいと思う部分も増えてきました。
Amazonのレビューから引用しますが、
本の内容はざっとこんな感じです。
「土鍋で米を炊き、納豆を自作し、煙草をキセルでたしなむ。
壊滅寸前の借家で四季の喜びやつらさを実感し、
つまみのための菜園に一喜一憂する。
著者の標榜(ひょうぼう)する「貧乏」は、
「貧乏くささ」の対極に位置するものだ。
本書は、そんな「貧乏」を思想から実践まで、
さまざまな方向から堅苦しくなく紹介する」
この方のホームページ『耐乏Press Japan.』
http://taku3.jh.net/binbo/
も、現代に対する身をもった
皮肉が効いていて面白いのです。
(2005年10月16日)