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実験の日記の新聞(坊井重久)
第48回 引越は好きですか?
私はけっこう引越が好きで、
親にはよく「引越貧乏」と言われたり、
落ち着きがないと言われます。
また、引越好きを人に話すと、
「何か追われているんですか?」
と勘ぐられます。
別に、そんなマイナス要因があって
引っ越すわけではないのに、
なかなか、世間的に認めてもらえないので、
まどろっこしさを感じていました。
そこへ、邱先生のこのお言葉です。
「変化を求めるのは人間の願望の1つで、
一番手近に誰にでもできることはアパートの引越しです。
家財道具の少ない時ほど身軽にできるものですが、
身動きができないほど根が生えてしまった人でも、
心機一転して生きるためには
とてもいいきっかけになります」
まさに、心機一転には引越すに限ります。
(2005年10月01日)