実験の日記の新聞（坊井重久）｜戸田ゼミ通信アーカイブ

実験の日記の新聞（坊井重久）

そのときの「戸田ゼミ　理財セミナー」は、
確か、中国株の運用がメインだったと
記憶しています。
邱先生の数多の著作の中から、
戸田先生独自に抽出・分析された
「株の原則」を教えていただきました。

漠然とした将来への不安から
自殺した芥川龍之介ほどの繊細な
心の持ち主ではありませんが、
老後に対する漠とした不安はあり、
それが「理財」に走らせたとは、
以前に述べました。

実際、30歳半ばの私たちが年金を
もらえるころには、「年金制度」は
破綻しているにきまっているし、
いつまで健康で働けるか分からないのです。
「お金」に働いてもらうしかないじゃないですか。

（2005年09月19日）