戸田ゼミ通信アーカイブ トップページ >> 実験の日記の新聞(坊井重久)

実験の日記の新聞(坊井重久)

第34回 だんだんとお金のことに興味を持ち始めたのです

私のプロフィールを見ていただければわかるように、
一応、編集者やライターを生業にしていて、
そちらの仕事で、何とか一人前にならないと
いけないなあと考え、ずっと活動していました。
まあまだ30代前半ということもあり、
あまりお金のことを真剣に捉えていなかったのです。

で、少しずつ、そういうことも考えないと
いけないなあと思い始めたのが、
「戸田ゼミ」応募のきっかけとおなじく、
「ハイハイQさんQさんデス」であり、
その元となった「ほぼ日刊イトイ新聞」でした。
“ほぼ日”は、クリエイティブを仕事にする者
にとっては、指標となる考え方なり方法が提示
されていて、学ぶべきところの多い媒体です。
そこで、邱先生を知り、糸井氏との対談本
『お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ』
を知り、読み、少しずつ、感化されていったのです。

(2005年09月17日)

筆者トップページへ戻る

アーカイブトップページへ