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実験の日記の新聞(坊井重久)
第24回 『いきあたりバッチリ』
この稿を書くにあたり、
例により例によって、検索をかけて、
いろいろ調べたみたわけです。
つまりは、このエッセイは、かなり、
“いきあたりばったり”的に進行しますよ、
と書きたくて、でも、その、
「いきあたりばったり」って、常識的には、
疎まれる傾向にあり、(とくにビジネス方面では)、
でも、私は、そういういきあたりばったりが
好きであり、支持する者なのであり、
それを肯定してくれる文なり、人なりが
いないかと調べてみました。
いらっしゃいましたね。
吉岡逸夫著「いきあたりバッチリ」新潮OH!文庫。
この方、すごいですね。生き方が。キーワードだけでも、
離婚再婚、借金、放浪、転職などなどが出てきます。
早速、買ってみようかなと思ったのでした……。
(2005年09月07日)