戸田ゼミ通信アーカイブ トップページ >> 実験の日記の新聞(坊井重久)
実験の日記の新聞(坊井重久)
第14回 振り返ると自分を客観視できるようです
人に読んでもらうのを前提で、
自己紹介文を長々と書き連ねていくと、
否が応でも、自分のことを客観的に見る
ことができました。
それまで、私は自分の生き方を否定的に
捉えがちでした。
言うなれば、「紆余曲折」を失敗と捉えて
自分の欠点だと思ってしまっていたのです。
ところが、自己を客観的に見ることで、
これまでの紆余曲折という「失敗」も、
たいしたことはない、
必ずこれからの人生に役立つのだと
前向きに捉えることができたのです。
(2005年08月28日)