上海で買い物をするとき

ほとんど、全ての場所で
値引交渉をする必要があります。

市場や露店はもちろん
デーパートで買い物をする時も

先日、
留学生同士で食事をした際には

レストランでだって、
値引が出来たことさえあります。

私たち外国人、
特に、日本人は

「お金を持っている」
と思われているので

大体の場合
最初に言われる値段が高く

その1/3〜1/5で
やっと、妥当な価格。

なにかモノを買う際に
値引交渉は欠かせないのです。

こんな感じなので
買い物の際には

上海という場所では
どのくらいの価格が妥当なのか？

さらに、
その商品が自分にとって
どのくらいの価値があるのか？

を常に意識させられます。

こんな感じで毎日を過ごしていたら
買い物以外の場面でも
目の前の事象に対して

意識的に
「これは、自分にとって、どんな価値があるんだろう？」
とか
「私が、本当にやりたいことだろうか？」
とか

自分自身の欲求について
意識的に分析ようになった
今日この頃です。

2005/12/18