５月１０日から１３日まで
上海旅遊博覧会に出展しました。

前にも話したように、
最近の中国人の旅行ブームは、
かなりヒートアップしています。
それに対して、
世界中からブロモーションを行っています。

レセプションの時に
同じテーブルについた女性は、
モンゴルの旅遊局の方でした。
６才から学校で英語を学び、
次にロシア語を学び、
留学で上海で６年を過ごし、
今では４カ国語を流暢に話します。
そんな才媛がプロモーションするのに比べて、
たどたどしい中国語のおじさんがＰＲするのでは
勝負になりません。

モンゴルに比べて、
中部地方が優位なのは、
フライトです。
モンゴルから上海までは、
直行便がなく
北京経由で行かなければなりません。
それに比べれば、
中部地方だけで
４つの飛行場があり、
中部空港にいたっては、
毎日６－７往復の上海便があります。
この優位性がある間に、
日本・中部のＰＲをしっかりとしなくてはいけません。

今回は、東海地方の４県に名鉄観光も加わって
出展しました。
たった３日間のうちに
パンフレットは、２５００部以上も配布できました。
中部に関わる中国版のツイッターへの
加入者数も徐々に増えてきています。
でも、
まだまだ力不足です。

中国春秋旅行社の副総経理からは、
九州地区はすでに何度も連合体で訪問してくれているし、
関西地区も去年から連合体の訪問が始まった。
まだ中部だけが、
連合して訪問してくれていないので、
とても残念ですと言われてしまいました。

なかなか結果が伴ってこないプロモーションですが、
やるしかありませんので、
これからもがんばります。
しかし、
地元からの応援がもっともっと欲しいというのが
正直なところです。

とうさん

2012/05/13