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上海から家族への手紙(天真爛漫)

第90回 ベトナム訪問記 その1

知事、議員及び経済界の方々のお供で、
ベトナム・ハノイ、ホーチミンに行ってきました。
ベトナム政府と経済・医療の面での交流を
さらに深めるための調印が行われました。

ベトナムは、
ホーチミンに観光に行っただけだったので、
よく街をみるのはこれが初めてでした。
とにかく驚くのは、
バイクの数だと思います。
圧倒的にバイクの数が多く、
年間の販売量は、350万台を超えていて、
車の約10倍位になっているようです。

ホーチミンの空港は、
街の中心から近く、
福岡空港と同じような感じです。
朝の空いているときなら、
約15分で中心地まできてしまいます。
タクシーも、
言葉が通じませんので
しっかりと気をつけなさいという情報が
ありましたが、
余程外見からしてひどい白タクシーにつかまらないかぎり
問題はありませんでした。
(でも旅行するときは、くれぐれもご注意を)

ベトナムは、
歴史的な関係からいって、
日本との関係は、
大変よく
土産物屋の店員の多くが
片言ですが日本語を話してくれます。
日本人に対しては
非常にフレンドリーで
とても温かみを感じました。
中国で感じるアウエー感はなく、
街で会う人もニコニコしている人が多く
過ごしやすい国です。

気候的には、
4月中旬で
ハノイが22度から27度で、
ホーチミンが26度から35度くらいであったと思います。
暑くて、半そで・半ズボンでサンダル履きで
ちょうどいいくらいです。
ハノイは湿度が高いために
感じる暑さは、どちらも同じようなかんじでした。

食事に関しては、
中国料理に比べて、
味付けがうすく、油こくないために
受け入れやすいかもしれません。
香草のような匂いのあるものを
たくさん使ってありますので
それが苦手な人がいるかもしれません。
米で作った麺のフォーやブンも大変口に合いましたし
海鮮料理も非常においしいです。
今までみたことのない大きなシャコやエビなども
かなりいけました。

とうさん

2012/04/21