まっちんへ

今週農林水産省が中国への加工食品の輸出が再開できるメドがたったと発表しました。

やっとという感じですが、
胸をなでおろされている関係者の方々も多いと思います。
まだ、手続きの枠組みが固まったというだけで、
実際にモノがはいってきたわけではないので、
安心はできませんが、
進展が見込まれると言うことだけでも
ありがたいことです。

日本から輸入した商品を販売されていた方々だけでなく、
日本の食材を原材料とされているお店や
日本の焼酎や日本酒をおいておられるレストランの方々も
大変苦労されていました。
一日も早い輸入の再開が通常通りに行われることを期待しています。

いくつかのスーパーで
日本食品が置いてあった棚に
韓国製品や欧米製品が並んでいるのを見かけることが
多かったのですが、
できることなら
元のように日本製品が並ぶといいのになあと思っています。

これからまた、
多くのフェアやイベントが開催されることになると思います。
商売ですから、競争は競争です。
日本製のなかで、どこの製品を選んでもらうかではなく、
世界の中で、わが社の製品を選んでもらわなければならないのが、
上海市場の現状です。
忙しくなりそうです。
がんばります。

　とうさん

2011/11/27