戸田ゼミ通信アーカイブ トップページ >> パラン・パラン(スエナリ)

パラン・パラン(スエナリ)

第67回 コンタクトレンズ

コンタクトを外して、鏡を覗くと、顔がくっきりと、
鮮やかに見える。
手や皮膚が、生気があって、違った物に見える。
老眼が進んでいるのか、新聞が読みづらい。
そろそろ、変え時かもしれない。

高校生3年生の秋、初めてコンタクトレンズを
つけて、病院の玄関を出た時に見た、
カンナの赤色の、際立った鮮やかさが、記憶にあります。

コンタクトは埃や風に弱い。
タマネギや、催涙ガスには強い。
ハード使用で、月に1~2回外すようにしてる。

コンタクトを外した時は、外の世界はぼやけて、
相手の顔が気に、ならなくなる。
夜なんか、小さいものなんか見えない、
大きいものや、鮮明な強い色の光が、
目に入って来る。

〇 ベネチア am7.30

2008/10/27