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パラン・パラン(スエナリ)

第230回 海水浴

連日の猛暑で、ゆであがっています。
へとへとです。

そんなわけで、今年初めて、海に入ってきました。
家から、車で5分かからないうちに海にでます。
踏み切り渡りを、NECトーキンの工場を過ぎ、
田んぼの中の道を進むと、
下水処理場があります。
その敷地内に風力発電機が一基、
ぽつんと立ち、ゆっくりと回っています。
そこで、海岸線に出て、北に進みます。

富山湾のへっこみ始めぐらいの所なので。
海岸線の寝食が激しいところです。
二、三歩進むと、がくっと深くなります。
テトラポットが隊列を組んで沖合いに
間隔を置いて、二重に設置されています。

ところどころに、階段状堤防があり、
そこを、下りて行くと、テトラポットで守られたようになって、
砂浜ではなく、砂利浜がちょこっと出来ているのです。
そこが、われわれの海水浴場です。

1時頃行った時は、近所の親子ずれが海から上がって
帰って行くところでした。
そこで、1時間ほど泳いだり、
テトラポットに、へばり付いてる牡蠣を採ったり、
サザエを採ったりして、遊んできました。

その間、誰も来ませんでした。
地平線はぼやっとかすんでいます。
青空です。

2011/07/18